20年余り昔の自分の結婚式。親戚のみの小さな挙式を上げる予定でしたが、実父の友人の一人が自分も参加したいとのこと。この友人は地元では有名人で、父と知り合ったのが父が交通事故で入院していた病室に、この友人が怪我で入院した来たのが始まりでした。それ以来、家族ぐるみでお付き合いをしていました。
 この友人から「余興をしたい」との申し出もあり、準備物もお願いされました。それは父が使っていた松葉杖と包帯と父のパジャマを。実父には内緒で動いていましたので、式の間はバレやしないかとヒヤヒヤしていました。
 そしてその友人の余興に。紹介され扉から出てきた友人の格好が、頭に包帯・松葉杖・父のパジャマという結婚式には似つかわしくない格好(笑)友人の怪我が頭の怪我でしたので、父と友人のミックスされた格好でした。その格好のまま、渋い歌声で芦屋 雁之助の「嫁よ」を歌ってくれました。ふと父の方を見ると、びっくりした表情→自分の松葉杖をみてまたびっくり→ウケて大笑い→いつのまにかそのまま大泣き。それをみてこの友人に来てもらってよかったと私も涙してしまいました。
 ちなみにこの友人は飲食業の店主で、実父は私の結婚前夜には家に居たくないと友人の店で夜遅くまで家族で飲んでいたため、実父は挙式当日二日酔いのままでの参加でした(笑)
 今では結婚式のいい思い出話のひとつとして、私の持ちネタにさせていただいています。

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本当にあった結婚式の話