投稿者:小豆パンダ
カラオケの悲劇・・

披露宴は余興も出来るだけ抑えて、
友人とのおしゃべりの時間を増やしたかったので、
カラオケは外したかったけど、式場の勧めで友人に頼むことにした。

しかし式の当日控え室で

「カラオケはないのか?」と伯父さんが聞くので、

「もう、お願いしてる人がいるんですよ〜。」
とやんわりお断りをしたのだが・・・

披露宴も中盤に差し掛かり、友人とのおしゃべりを楽しんでいたときのこと。

「それでは、みなさまに飛び入りでお祝いを伝えたい方がいらっしゃるようです!」

???

司会者の声に多少の不安を感じながらも高砂に戻される私。

突然、イントロが流れ、酔っ払った伯父さんがマイクを握る。

「・・・!!!」

延々と5分間、フルコーラスを歌いきった伯父さんは晴々とした顔で席に戻っていった。

!!!

青い顔の私と、キョトンとする新郎。

それもそのはず、
私たちの披露宴のコンセプトは、十分司会者にも伝えてたはずなのに!! 

なぜ!!?

カラオケも前もって友人に頼んだのに・・・

怒りと失望に襲われながら、済んだことは仕方ないと
自分を騙しながらなんとか笑顔で持ちこたえる・・

しかし悲劇はこれだけで終わらなかった・・

式も後半に差し掛かった頃、
どこからとも無く演歌調のイントロが流れる。

まさか・・・・・・

おぼつかない足取りで、
明らかにさっきより酔っ払っている伯父さんが、
ふらふらと前に出てきた。

マイクを握り、今度は振りつきで叫ぶように歌う。

「やったれ!!! やったれ!!!」と。

2回目!!??
油断していた、まさか2回あるとは!!

しかもなんだ、この曲・・・!!!??


新郎は、無言でデザートを食べる。

その隣では合いの手を入れる気力も無く、
手を合わせたまま早く終わることを祈る私・・

本当にやられた・・・伯父さんには。

自分なりのコンセプトがある方は
式場と司会者には、しつこいくらいに念を押すことをお勧めします。











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