結婚式のスピーチ
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主賓スピーチ |
新郎側:上司社長 上司直属 父親の知人 新婦側:上司社長 上司直属 父親の知人 新郎新婦共通:上司 |
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友人スピーチ |
新郎側:学生時代の友人 職場の先輩 職場の同僚 職場の後輩 新婦側:学生時代の友人 職場の先輩 職場の同僚 職場の後輩 |
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乾杯スピーチ |
新郎側:上司 恩師 知人 新郎新婦共通:上司 恩師 知人 |
結婚式のスピーチのテーマを考える
スピーチのテーマは、頼まれた立場によって変わってきます。友人代表として頼まれた場合、いっしょに過ごした学生時代の思い出が中心になるでしょうし、会社の上司や同僚として頼まれたなら、普段の仕事ぶりや会社でのエピソードが中心になるでしょう。
他にはどんな人がスピーチするのかを確認しておいて、話の内容がかぶらないようにすることも大事です。また、新郎新婦が喜んでくれても、ほかのゲストが不快な思いをする内容は避けます。ゲストの年齢層などを聞いておいて、場の雰囲気に合った内容にしましょう。
結婚式のスピーチの長さ
結婚式のスピーチは約3分程度になるようにします。スピーチは長すぎても短すぎてもいけません。長すぎると聞くのに疲れてしまいますし、短すぎると聞く態勢になる頃に終わってしまいます。
「3分間スピーチ」という言葉があるように、スピーチのベストな長さは3分といわれています。文字数にすると原稿用紙2枚分、800文字程度になります。原稿をゆっくり読んでみて、長さを調整しましょう。
結婚式のスピーチの構成
友人代表のスピーチなどの場合、あまり型にはまらなくてもいいかもしれませんが、最低限、最初にお祝いやお礼の言葉を述べ、最後に結びの言葉を述べる構成にした方がいいでしょう。一般的なスピーチの構成は以下の通りです。
新郎新婦、両家の親族に対するお祝いの言葉
「○○くん、○○さん、並びにご両家のみなさま、本日はおめでとうございます。」
友人代表のスピーチの場合、「おめでとう!」などくだけた言い方でもいいでしょう。
招いていただいたことに対するお礼の言葉
「また、このようなすばらしい席にお招きいただきまして、誠にありがとうございます。」
自己紹介
「ただいまご紹介いただきました新郎友人の○○○○と申します。○○くんとは高校時代の同じ野球部に所属していました。」
フルネームで自己紹介して、新郎新婦との関係を説明します。どんな人なのかがわかると、聞く側も聞きやすくなります。
エピソード
新郎新婦の人柄や長所が伝わるエピソードを1〜2つ話します。親しい仲だと、ついあれもこれも話したくなりますが、スピーチが長くなってしまいますし、話が散漫なものになってしまいます。
気をつけたいのが、失敗談や暴露談です。仲間うちでのパーティーならともかく、親族や年配者の方もいらっしゃるのであれば、避けた方がいいでしょう。またふざけすぎた内容や内輪ネタも避けます。政治や宗教の話も避けるようにしましょう。
エピソードの選び方としては、新郎新婦の良いところが出ている心温まるエピソードを選ぶといいでしょう。また新郎の友人であれば、新郎が新婦のことをどれだけ思っているかなどがわかるエピソードもいいでしょう。
激励・贈る言葉
新郎新婦に向けて励ましの言葉を贈ります。
「そんなふたりのことですから、きっとすばらしい家庭を築いていけることと思います。どうかいつまでも仲良くすてきなカップルでいてください。」
結びの言葉
最後に改めてお祝いとお礼の言葉を述べます。
「本日は誠におめでとうございます。ありがとうございました。」
いいスピーチの話し方
紹介されたら、ゆっくり席を立ちます。マイクの前に立ったら一度深呼吸して肩の力を抜きましょう。スピーチ中はきれいな姿勢を保つようにします。背筋を伸ばして、前を見ながら話しましょう。
目線が泳いでいたり、床や天井に向けられていると、話がちゃんと伝わりません。ゲストと目が合って困ってしまう場合は、奥の壁を見るようにするといいでしょう。時々目線を新郎新婦に向けながら話すのもいいです。
また早口にならないように気をつけます。緊張していると早く終わらそうとしてつい早口になってしまいますが、できるだけゆっくり話した方が、聞き手は聞きやすいです。言葉と言葉の間にしっかり「間」をとって、棒読みではなく、語りかけるようにするといいでしょう。
「緊張してます」と先に断っておくのもひとつの手ですが、余裕のなさを感じさせてしまうこともあります。最初の一言をしっかり大きな声で言うと、そのままスラスラとスピーチできます。
内容を忘れた時のために、メモを持っておくのもいいでしょう。ただし、ずっとメモに目線を落とすのはいけません。あくまでスピーチであるということを忘れないように。
どうせなら手紙を読むという形式にするというやり方もありますが、最後に花嫁が両親へ向けて手紙を読むシーンがあると、なんとなく雰囲気がかぶってしまいます。
また少し笑顔を浮かべるのも大事です。緊張してひきつってしまうかもしれませんが、めでたい席なので、新郎新婦への祝福の気持ちを思い出して、笑顔で話すようにしましょう。
結婚式のスピーチで使いたくない言葉
結婚式などのお祝いの席で嫌われる言葉を忌み言葉といいます。終わりや別れ、再婚を連想させるような言葉は控えます。昔は「切る」「破れる」「捨てる」「苦しい」「短い」「たびたび」「重ね重ね」などは使ってはいけない言葉とされてきました。最近は昔ほど厳しくないですが、それでも「別れる」「離れる」などの言葉は避け、冗談でも「離婚」「再婚」という言葉は使ってはいけません。
できちゃった婚、再婚の場合のスピーチ
できちゃった婚や再婚の場合、あからさまにそのことに触れるのはNGです。ただ親しい間柄で、両親や親族も気にしていない場合には、直接的な言葉は避けて「おめでたいことが続きました」などと表現するといいでしょう。
乾杯の挨拶
乾杯の挨拶はスピーチほどの長さはいりません。ゲストたちはグラスを持って待っているので、簡潔に済ませましょう。構成としては、「ただいまご紹介いただきました新郎の叔父にあたります○○○○と申します」と自己紹介して、短めのお祝いの言葉を述べ、「それでは皆様、ご唱和ください。○○くんと○○さんのご結婚を祝して、乾杯!」と発声しましょう。宴の始まりの合図なので、大きな声で明るく笑顔で音頭をとりましょう。