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結婚式の準備

ウェディングドレス

ウェディングドレスの選び方

結婚レシピ

女性にとって一生に一度の思い出となるウェディングドレス。無数にあるドレスの中から選ぶには、どのような点を考慮するといいのでしょうか。

自分のイメージや体型と合わせる
かわいく、大人っぽくなど、自分の花嫁像をイメージしておきましょう。またぽっちゃり、やせすぎ、背が高い、低いなど、自分の体型をカバーしてくれるものを選びましょう。カラードレスの場合は、肌の色に合った、自分に似合う色を選びましょう。

会場の雰囲気と合わせる
会場が広く、天井が高い場合などは、華やかでトレーンの長いゴージャスなものが比較的合いますし、逆に小さめの教会で行う場合はシンプルなものが合います。レストランやゲストハウスなどで行う場合は、動きやすいデザインのものにするといいでしょう。またカラードレスの場合は、会場の内装やテーブルクロス、装花の色との相性を考えて選ぶようにしましょう。

新郎とのバランスを考える
新郎の衣装の雰囲気を考慮して、バランスのいいものを選ぶといいでしょう。とはいえ、ここは花嫁が優先なので、男性の方が合わせるようにしましょう。

予算と合わせる
下見に行ったり、試着する段階で、ある程度の予算を決めておいて、その範囲内で手配できるものを選びましょう。小物の費用も忘れないようにしましょう。

ドレスショップなどでレンタル、購入する場合は、会場によって持ち込み料や保管料(1〜3万円)がかかるので、それも考慮します。ウェディングドレスは平均で20万円、カラードレスは10万円となっていて、お色直しは新婦が平均1回で計30万5000円、新郎が平均0.6回で10万5000円です。

ウェディングドレスのドレスライン

●プリンセスライン

背が高い
背が低い
ぽっちゃり
細い

ウエストからすそにかけてスカートを大きく膨らませ、ボリュームのあるお姫様スタイル。比較的誰にでも似合いやすく、特に「下半身が大きい」と思ってる人は、膨らんだスカートが体型を目立たせなくしてくれます。

●Aライン

背が高い
背が低い
ぽっちゃり
細い

上半身からすそに向かって、スカートがアルファベットのAの文字のように広がるシンプルなタイプ。ハイウエストで縦のラインがきれいなので、背が高く、足が長く見える。「ぽっちゃり」だと思ってる人はスタイルが良く見えるのでおすすめです。


●ベルライン

背が高い
背が低い
ぽっちゃり
細い

ウエストをしぼって、腰からすその部分はふわっとベルのように広がっているデザイン。フリルやリボンでさらにボリュームを出せます。「やせすぎ」と思ってる人は、ゴージャスなデザインで体型を補えます。

●スレンダーライン

背が高い
背が低い
ぽっちゃり
細い

ボディラインに沿った細めのシルエット。大人っぽい印象のあるシンプルなデザインです。地味にならないように小物でアレンジしてもいいでしょう。「背が高い」と思ってる人におすすめです。


●マーメイドライン

背が高い
背が低い
ぽっちゃり
細い

ひざ下から人魚の尾ひれのように広がるデザイン。体にフィットしてボディラインを強調します。背が高く、すらっとした人におすすめです。また背が低い人でも、すそが長くひきずるタイプなら問題ありません。


ウェディングドレスのデコルテ

肩、胸、背中などが大きく開いたネックライン。このデコルテのデザインも様々です。

●オフショルダー

肩が少し出て、鎖骨が見えるようになっているデザイン。首をすっきりさせ、最も人気があります。

●ハートカット

オフショルダーで胸元がV字にカットされているデザイン。「顔が大きい」と思ってる人は、顔をすっきり見せるので、おすすめです。


●Vネック

首もとがV字にカットされているデザイン。「首が短い」と思ってる人は、首が長く見えるこのデザインがおすすめです。

●ビスチェ

肩ひもがないキャミソールタイプのデザイン。大胆に肌を露出するので、健康的なイメージがあります。


●ボートネック

船底のように鎖骨に沿って、ゆるやかなカーブを描いたデザイン。体型に関係なく無難に着こなせます。


ウェディングドレスのスリーブ

ウェディングドレスの袖の部分。なで肩や肩幅のある体型をカバーできるデザインを選びましょう。

●フレンチスリーブ

肩の部分に切り替えのない、短い袖のデザイン。「なで肩」だと思ってる人は、短い袖が上を向いているこのデザインがおすすめです。

●アメリカンスリーブ

首の根元から肩が広くあいた袖のライン。「肩幅がある」と思ってる人にぴったりです。


●パフスリーブ

腕の部分が細く、袖がふわっと膨らんでいるデザイン。「二の腕が太い」と思ってる人は、それを目立たせないこのデザインがおすすめです。


ウェディングドレスの小物

・ヘッドドレス
髪につける飾りで、ディアラ、クラウン、カチューシャなど。髪型によって左右されるので、美容師に相談するといいでしょう。ブーケに合わせて生花でつくるケースもあります。

・ベール
教会式の場合はつけることが多いベール。飾りや長さなど、種類は様々なので、ウェディングドレスに合ったものを選びましょう。またトレインよりも長いものが正式とされていますが、教会の広さなどと合わせて考えましょう。

・グローブ
本来は、神様の前で肌を隠すためにつける手袋。ノースリーブの場合はロンググローブにするなど、ウェディングドレスとの相性を考えて、素材や長さを選びましょう。

・アクセサリー
ネックレスやイヤリング、チョーカーなどのアクセサリー。結婚式ではパール、披露宴では輝きのある宝石類が一般的ですが、最近はアンティーク風のものなどもあります。

・バニエ
ウェディングドレスのスカート部分のボリュームを出すために履くベチコート。レンタルの場合は、セットに含まれていることが多いです。

・靴
本来はウェディングドレスと同じ布地のものですが、今はあまりこだわりません。ドレスの丈とのバランスを考えて、ヒールの高さを選びましょう。また長時間履くので、サイズ合わせはしっかりやりましょう。

・ドレス下着
ウェディングドレスを美しく着こなし、体のラインを補正してくれるドレス専用の下着。スリーインワンやロングブラなどがこれにあたります。衣装代などに含まれない場合があるので、確認しましょう。

ウェディングドレス試着の際の注意点

ウェディングドレス

自分ひとりでは行かず、できれば母親や姉妹、友人など、客観的な意見を言ってくれる女性と行った方がいいでしょう。自分が鏡で見るのと、人が見るのとでは印象が違います。またカメラは忘れずに持っていきましょう。あとで冷静に写真で比べることができるからです。

また会場以外でウェディングドレスを手配する場合は、会場の写真を持参すると相談しやすいでしょう。さらに雑誌の切り抜きなどを持っていくと、自分のイメージを伝えやすいです。

また試着の際に、同時に小物もつけてみましょう。披露宴会場やドレスショップなどでは小物も扱っているところが多いです。別の店で手配する場合は、それと似たものをつけてみるといいでしょう。

さらにウェディングドレスを着たら、実際に想定される動き、歩いたり、座ったりしてみましょう。おじぎをした時に、下着が見えないかなど、チェックするようにしましょう。

お色直しする?しない?

ウェディングドレスのお色直しとは、本来、純白のドレスで嫁入りした新婦が、結婚して相手の家に染まるという意味で、色物のドレスに着替えるという習慣からきています。よって結婚式や披露宴の最初は純白のウェディングドレス、お色直しでカラーのついたウェディングドレスを着ることになります。

最近では、新婦の中座の時間がかかることや、予算の関係、会場の写真室などで、実際は着れなかった衣装で写真撮影ができたりすることから、お色直しの回数は減少傾向にあり、同じウェディングドレスでも、着方が2通りあるものもあるので、まったくしないというケースも意外と多く、しても1回ということが多いようです。平均では、新婦が1回、新郎が0.6回です。

注意したいのは、和装と洋装を組み合わせる場合、洋装から和装にお色直しをすると、ヘアメイクなどに時間がかかる点です。披露宴の最初に洋装で、途中で和装にお色直しする場合、中座の時間が長くなってしまうことがあります。

・お色直しなし
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴でも同じもの
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴では同じもので違う着方 披露宴色打ち掛け1着

・お色直し1回
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴ウェディングドレス1着
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴でも同じもの→お色直しウェディングドレス1着
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴では同じもので違う着方→お色直しウェディングドレス1着
結婚式白無垢1着→披露宴ウェディングドレス1着
結婚式白無垢1着→披露宴色打ち掛け1着

・お色直し2回
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴ウェディングドレス1着→お色直しウェディングドレス1着
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴でも同じもの→お色直しウェディングドレス2着
結婚式ウェディングドレス1着→披露宴では同じもので違う着方→お色直しウェディングドレス2着
結婚式白無垢1着→披露宴色打ち掛け1着→お色直しウェディングドレス1着

ウェディングドレスの手配方法とスケジュール

ウェディングドレスの手配方法には以下の3種類があります。予算や女性の希望によって選びましょう。また手配方法によってスケジュールも違うので確認しましょう。

ウェディングドレスをレンタル

結婚式、披露宴の会場か、ウェディングドレスをレンタルしているショップで借ります。ウェディングドレスは高価なものですが、買うより安いことが多く、ドレスに合った小物一式が料金に含まれている場合が多いです。

また結婚式、披露宴会場内でレンタルする場合は、パックプランに含まれていたり、割引がきく場合があり、お得感から大半の人がレンタルを利用することが多いようです。ただし披露宴会場以外からレンタルする場合は、持ち込み料(1〜3万円)がかかることがあります。

人気のウェディングドレスの場合、早い段階で予約が埋まってしまう可能性があるので、なるべく早めに探し始めて、仮予約しておいた方がいいでしょう。

〜4ヶ月前
・ウェディングドレスを下見
ドレスショップを下見したり、結婚式、披露宴会場のブライダルフェアや試着会に参加し、いろいろなドレスを見たり、実際に試着してみたりします。

〜2ヶ月前
・ウェディングドレスを試着、決定
試着を繰り返し、ウェディングドレスを決定し、同時に小物も決定します。必要であればサイズ直しを依頼します。

〜1ヶ月前
・ウェディングドレスを最終決定
最終的なフィッティングをします。さらにサイズ直しが必要な場合は依頼して、小物も最終決定します。

〜前日、当日
・ウェディングドレスをレンタル
レンタル期間は2泊3日が一般的で、事前に受け渡しや返却の方法を確認しておきます。

予算
10〜30万円(+ドレスショップなどでレンタルの場合、会場によっては持ち込み料1〜3万円

ウェディングドレスを購入

ウェディングドレスを自分のものにするため、ドレスショップで既製品を購入します。7〜11号ぐらいであれば種類も豊富で、サイズ直しもレンタルより融通がききます。

会場によっては衣装の持ち込み料(1〜3万円)がかかることがあり、ウェディングドレス自体もレンタルよりやや値がはるのが一般的ですが、最近は購入でも手ごろな値段のものが増えてきました。また海外で挙式をして、帰国後の披露宴パーティーで再度着る場合などは、購入した方がリーズナブルなケースもあります。

〜4ヶ月前
・ウェディングドレスを下見
ドレスショップに行き、どんなウェディングドレスがあるのかチェックしましょう。気に入ったものがあればこの段階から試着してみるのもいいでしょう。また小物が別に必要な場合は、同じように探しましょう。

〜2ヶ月前
・ウェディングドレスを試着、決定
試着を繰り返し、ウェディングドレスを決定します。サイズ直しが必要であれば依頼します。また小物やウェディングドレス用の下着も決定します。必要なら違う店にしてもいいでしょう。

〜1ヶ月前
・ウェディングドレスを最終決定
最終的なフィッティングをします。さらにサイズ直しが必要な場合は依頼して、小物も最終決定します。

〜2週間前
・ウェディングドレスを受け取る
店で受け取るのか、自宅や会場に送ってもらうのかを決めます。海外挙式の場合は、運ぶ用のバッグも用意します。

予算
10〜30万円(+会場によっては持ち込み料1〜3万円

ウェディングドレスをオーダーメイド

専門のデザイナーと打ち合わせしながら、自分だけの完全オリジナルのウェディングドレスを作ります。サイズも自分にピッタリのものになり、ドレスに合った小物も頼めるので、思い通りのコーディネートができます。

ただしデザイン画を書くところから始まるので、時間がかかるのと、オーダーメイドというだけあって費用もかさみます。どうせ作るなら納得いくまで打ち合わせをしたいので、時間とお金に余裕があって、ウェディングドレスにこだわりたい人にはいいでしょう。

〜4ヶ月前
・下見、店の決定
ドレスショップを見に行って、ウェディングドレスを作ってもらう店を決めます。オーダーメイドは時間がかかるので、できるだけ早く店を決めましょう。

・1回目の仮縫い
シーチングという生地などで作ったダミーのドレスを着て、デザインやサイズを検討します。ここまでを4ヶ月前までに終わらせておきたいです。

〜3ヶ月前
・2回目の仮縫い
打ち合わせを繰り返して、本番のウェディングドレスで使う生地で作ったドレスを着て、細かいサイズや、デザインを決めます。

〜2ヶ月前
・ウェディングドレスを最終決定
最終的なフィッティングをします。細かいところまでチェックして、さらにサイズ調整が必要な場合は直します。小物やウェディングドレス用の下着も決めます。

〜2週間前
・ウェディングドレスを受け取る
店で受け取るのか、自宅や会場に送ってもらうのかを決めます。海外挙式の場合は、運ぶ用のバッグも用意します。

予算
30〜100万円(+会場によっては持ち込み料1〜3万円

こんなとき、どうする?
購入したウェディングドレスは、式後どうすればいいんですか?

きれいに保管したいけれど、なかなか場所をとってしまうウェディングドレス。衣類用の真空パックを利用すると、場所もとらずきれいに保管できます。またインターネットのオークションで販売したり、赤ちゃん用にリサイクルしたりするケースもあります。

できちゃった婚なのですが、どんな衣装にしたらいいでしょうか?

妊娠中の場合、なるべく体を締め付けないウェディングドレスを選びたいです。またサイズ調整をした後、お腹がどんどん大きくなるので、余裕を持ったサイズにしておいて、当日1週間前ぐらいにもう一度サイズ調整をしたいです。

なお和装はお腹を締め付ける印象がありますが、事前に伝えておけば帯をゆるめに締めてくれますし、お腹の膨らみが目立たなくなるというメリットもあります。

教会が肌の露出したドレスはNGだというのですが…

教会によっては、神様の前で肌を出すことが禁止されていることがあります。その場合はボレロを着るなどして、工夫しましょう。

サムシングフォーってなんですか?

結婚式当日に、花嫁が身につけると幸せになれるというのがサムシングフォーです。

サムシングニュー→何か新しいもの。新しい下着やアクセサリーなど。
サムシングオールド→何か古いもの。母親からもらったアクセサリーなど。
サムシングブルー→何か青いもの。青いドレスやブーケに青い花を入れるなど。
サムシングボロー→何か借りたもの。レンタルの衣装や、友人に借りたアクセサリーなど。

本当にあった結婚式の話