結婚式のBGM特集
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BGMとはバック・グラウンド・ミュージック(Back Ground Music)の略です。自分で意識して積極的に聴こうとする音楽とは違って、その場の雰囲気を作り出すためにバックに流れていて、無意識に聴こえてくる音楽のことをBGMといいます。
デパート、ホテル、病院、レストラン、街中など、私たちの生活の中で、BGMはあらゆるところで流れています。BGMというだけあって、音楽は主役にはならず、あくまで縁の下の力持ち的な存在として、場の雰囲気を作り出しています。
そもそもBGMは、なぜながされているのでしょうか。BGMが流れているのが当たり前になっているので、意外と気づかないものですが、人をリラックスさせたり、高揚させたり、雑音を消したり、無音の状態を埋めたり、BGMには様々な効果があります。BGMのない無音のレストランで食事をしても、それは味気ないものになってしまいますし、逆に料理や店の雰囲気に合ったBGMが流れていれば、満足度がアップするのです。
結婚式のBGMとは
結婚式のBGMは全部で30〜40曲ほどになります。これらのBGMもまた、雰囲気を作り出す大事な役目を持っています。BGMのない結婚式・披露宴なんてありえないですからね。では結婚式のBGMには、一体どんな効果があるのでしょうか。
・格調高く、緊張した会場を、ふっとリラックスさせてくれます。
・同じテーブルの人との歓談で、会話の切れ目を埋めてくれます。
・食器の音やちょっとした雑音を消してくれます。
・大事なシーンでは、インパクトのあるBGMが注目を集めてくれます。
・感動的なシーンや盛り上がるシーンなどで、より一層の感情移入を手伝ってくれます。
このように、結婚式のBGMは、式をより良いものにするためにいろいろな役割を担っているのです。音楽にあまり関心のないカップルでも、結婚式のBGMを適当にしてしまうと、ゲストの満足感を損なってしまう場合があるので、きちんと考えて決める必要があります。
結婚式のBGM選びのポイント
・自分の好きな曲を使う
結婚式のBGM選びの最大のポイントは、これです。結婚式の主役は新郎新婦なので、やはり本人たちが好きな曲を使うのがベストです。音楽には個人的な好みがあります。極論かもしれませんが、いくら周りを気にしてBGMを選んでも、結局は聞く人の好みによって判断されてしまうので、きりがありません。だったら自分の好きな曲を使うのが一番いいわけです。
とはいえ、結婚式のBGMは全部で30〜40曲も用意するわけですから、すべて自分のいつも聞いている好きな曲にしてしまうと、傾向が偏り、メリハリのない披露宴になってしまいます。これだけは使いたい!という曲をいくつかリストアップして、それを要所要所に散りばめるといいでしょう。
・式次第から考える
言うまでもなく、BGMと式次第はおおいに関係してきます。どのシーンで何曲ぐらいのBGMが必要かを書き出してみるといいでしょう。そして、これだけは使いたい!という曲をまず配置してみると、組み立てやすくなります。
どこに盛り上がりのピークを持ってくるのか、最初は明るく楽しい雰囲気にして、後半はしっとり感動的にするなど、全体の流れを先に考えておくと、BGMを選曲しやすいです。また、各シーンのBGMは、空白ができないように多めに選曲しておくようにしましょう。
・BGMのテーマを考える
結婚式全体のBGMを考える時、そのテーマを考えておくのもいいでしょう。なんのテーマもなく、シーンごとに一曲ずつ決めていくのはなかなか難しいですし、あとで全体の曲目を見てみると、統一感のないバラバラのBGMになってしまっている場合もあります。
たとえば、結婚式が夏なら『夏』というテーマで考えてみたり、披露宴のテーマカラーが白なら『白』をイメージできるような選曲にしてみるなどすると、BGM選びがスムーズになります。
・定番BGMは避ける?
結婚式のBGMでは、よく使われる定番曲というのがいくつかあります。セリーヌ・ディオンの『My Heart Will Go On』や、ホイットニー・ヒューストンの『I Will Always Love You』など、結婚式で多く使われる曲です。
こういった定番BGMは、ありきたりなイメージから避けられがちですが、定番ということは、それだけ結婚式にピッタリであるということなので、自分の好きな曲であれば、BGMに使ってももちろん問題はありません。また知人の結婚式で使っていたからという理由で、自分の好きな曲を使うのをあきらめてしまうのも、もったいないです。
・洋楽、歌なしをうまく使う
BGMというのは本来、雰囲気にとけこんで自然に流れているものです。邦楽の場合、歌詞が聞き取れるので、耳にひっかかり、つい積極的に聴こうとしてしまい、本来脇役であるべきBGMが主役になってしまう場合があります。
洋楽は歌詞が日本語ではないので、邪魔にならず、またクラシックなどの歌のない音楽もBGMには適しています。普段邦楽しか聴かない人でも、洋楽や歌なしのBGMをうまく使うようにするといいでしょう。
しかしだからといって邦楽を使ってはいけないということではもちろんありません。ケーキ入刀やお色直し入場など、ゲストの意識をグッとひきつけたい場合には、逆に邦楽の方が有効の場合もあります。邦楽も洋楽も歌なしも、うまく使い分けることによって、メリハリのある結婚式にできると思います。
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